※これら写真は2006年8月現在のものです。これからF1開催に向け、スタンド席の増改築、造成などが進むと思われます。情報をつかみ次第アップしていきたいとは思っておりますが、情報が陳腐化する可能性もありますのでご了承下さい。
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10.ネッツコーナー〜パナソニックコーナー(最終コーナー)
ここもオイシイ観戦ポイントになります。上記ネッツコーナーを立ち上がるマシンが横を向いてくれるので、いろいろな角度からマシンを観ることができます。マシンの距離も近め、写真も撮りやすい、やはり激戦区になりそうです。向かって後ろがホームストレートになりますが、パナソニックコーナー(最終コーナー)立ち上がりはガードレールが邪魔で見えません。
もう少しパナソニックコーナー側に行けば広く見えるのかもしれませんが、パナソニックコーナー自体がちょっと観づらいかもしれません。
このネッツコーナーエリアから向かって後ろにホームストレートがありますが、こちら側が低い位置にあるので、ガードレールで見えません。
9.ネッツコーナー
当富士屈指のテクニカルエリア。ダンロップコーナー後全開で上り勾配を駆け上がり、13コーナー後にさらにRのキツイヘアピン状のコーナーを次々に攻略するという、非常に見応えのあるコーナーになります。かなりオイシイ観戦ポイントです。下記写真のようにコーナー沿いには非常に広大な「野原」が広がっており、ここにスタンド席が造られるのではないかという噂も・・・
13コーナー〜正面にネッツコーナー〜パナソニックコーナー辺りまでが一望できるという、非常にオイシイポイントです。ガードレールがちょっと邪魔なので、これで視点が高くなればほぼ完璧か・・・やはりスタンド席は造られるのでしょうか。でも指定席券高そう。
7.300R
ヘアピンを抜けたマシンが高速で駆け抜けていくのを観ることができるポイントです。このコーナー(?)の内側全面が「野原」で、「どこで見ても良いですよ」といった感じで自由度が高いです。一部エリアの斜面に椅子が設置されています。
○観戦ポイントT
ヘアピン立ち上がりからコーナー中盤辺りまでを見渡せます。
○観戦ポイントU
コーナー中盤から、遠くのダンロップコーナー手前までを見渡すことができます。
6.ヘアピンコーナー
富士スピードウェイ概要でちょっと触れたフルキャストゲート(メインスタンドにあるインフィールド連絡通路)を抜けるとまずここに出ます。メインスタンドからの距離も近く、マシンも比較的近め、マシンがいろいろな方向を向く、写真も撮りやすいといいこと尽くめの人気ポイントです。スピード感が欲しい人には向かないかも。
○観戦ポイントT(ヘアピン入り口)
○観戦ポイントU(ヘアピン正面)
フルキャストゲートを抜け、まず目に飛び込んでくるのがこの風景です。左写真の丘の上に建っているのがレストラン"ORIZURU"です。食事をしながらレースを楽しむことができます。
○観戦ポイントV(ヘアピン出口)
ここには右写真のように段状に椅子が設置されています。ヘアピン抜けを全開で立ち上がっていくマシンを観ることができます。
8.ダンロップコーナー(シケイン)
どこのサーキットでもレース観戦で人気のあるエリア、シケインです。当富士では「大人の事情」で「ダンロップコーナー」と呼ぶそうです(笑)。
○観戦ポイントT
全速で300Rから突っ込んできた車がここダンロップコーナー手前で思いっきり減速、そしてそこから上り勾配となっているコースを全開で駆け上がる、マシンも良く見える、いろいろな方向を向く、写真に撮りやすい・・・F1でも激戦区になりそうですね。
上記観戦ポイント撮影場所からちょっと離れて撮影。コース沿いが全面「野原」なので(左写真)、人気エリアではありますが比較的ゆとりはあります。ということで、さらに移動したところ、ちょっと遠いけどダンロップコーナーから上り勾配を立ち上がってくるマシンを観ることができるポイントを発見(右側写真。写真では遠めですが、実物はもうちょっとはっきり見えます)。というように、現地でいろいろ自分なりの観戦ポイントを探せるエリアかと思います。そして、さらに移動したところ・・・
○観戦ポイントU
遠くにダンロップ、そこを駆け上がり、13コーナーを曲がり、ネッツコーナーへ・・・という走りを遠めにほぼ一望できるポイントを発見。13コーナーはコースが高い位置にあり、ちょっとブラインド目ですが、ネッツコーナー突入からさらにパナソニックに向かうマシンをこの場所から観ることができました。
4.コカコーラコーナー
インフィールド遊歩道沿いから観れるポイントです。第一コーナー抜けのマシン正面付近を観ることができ、コカコーラ通過の100R中盤辺りまで観ることができます。座席は「野原」。写真を撮りたい場合も良い絵が撮れると思います。マシンとの距離もまあまあ。結構オイシイポイント。
○観戦ポイントT(第一コーナー寄り)
第一コーナーを抜けたマシンが正面を駆け抜け、コカコーラーを攻略、100R中盤へ消えていく・・・というマシンを観ることができます。かなり見応えあります。
○観戦ポイントU(コカコーラコーナー正面)
こちらのポイントは、若干マシンが遠めになりますが、第一コーナー抜けから迫ってくるマシンを観ることができます。マシンの写真を撮りたいならレンズ焦点距離200mm以上は必要かと思います。
3.第一コーナー(インフィールド)
インフィールドの遊歩道から行けるポイントです。第一コーナーの「中」からグルッとコースを回りに観ることができます。もう少し高台に上がれば、第一コーナー飛び込みからコカコーラコーナー入り口辺りまで見渡すことができます。野原に腰掛けて観るようになります。四方八方からエンジン音が聞こえ、ひたすら自分の周りをマシンが駆け抜けていきます。マシンの距離近め。臨場感を味わいたい方向けかと思います。
2.第一コーナースタンド
ホームストレートに沿ったスタンド席エリアで、唯一ここが指定席(指定エリア?)扱いとなっています。文字通り第一コーナー正面付近に設置されています。長ーいストレートからの第一コーナー前ブレーキング競争、オーバーテイクが見れる場所です。遠くにコカコーラコーナー〜100R中盤付近まで観ることができます。
写真左が第一コーナー席エリア前にある、当エリア専用駐車場です。右写真が当スタンド入り口です。通常のレースですと、このスタンドで決勝レースを観る場合は、観戦券に加え第一コーナーエリア券が必要となり、入り口でパスチェックが入ります。予選日は自由席扱いとなり、フリーで観戦可能です。ここのエリア券と専用駐車券がセットになっているチケットも販売されており、それがあれば左写真駐車場が利用できます。
ゲート入ったスタンド前通路の写真(左)と、スタンド正面の写真です。ちゃんとビジョンも設置されています。
スタンドから見える左右のコース写真です。屋根はありません。天気が良いと間違いなく日に焼けます。ピットはかなり遠く、スターティンググリッドについたマシンもギリギリ見える感じです。でもこれだけ長いストレート明けのコーナー飛び込みが観れるので、やっぱりオイシイ席の一つです。
1.メインスタンド
富士特有の長いホームストレート上にあります。通常席2階建て+最上階がVIPルームの構成です。ご覧の通りアルファベット別にエリアが分かれています。あるエリアが特定チームの応援指定席になる場合もありますが、特に仕切りも無く、今のところどこのエリアでも自由に観戦できます。
メインスタンド外観。2階建てになっており、「GATE」+アルファベットと掲示されていますが、特に仕切りや入門ゲートなどはありません。そのまま筒抜けで出入りできます。
メインスタンド1階内のコース全景です。基本的にどこの位置からでもある程度ピットの様子が見えますが、長いストレートを高速で駆け抜けて行く車を見るようになります。コーナーでのバトル好きな方には向かないかもしれません。
こちらはメインスタンド2階から撮った写真です。殆どのエリアではピットビルが邪魔で奥にある100Rなどが見えませんが、最終コーナー寄りの2階エリアからはヘアピンが見え(真ん中写真)、さらに右手遠くにネッツコーナーからパナソニックコーナー(最終コーナー)が見えたりもします。一番高額な席になってしまうか?
ピットロードから撮ったメインスタンドと、座席を撮ってみました。全席ドリンクホルダー付きです。又この写真でもあるように、立地の問題から日が影りやすく、季節にもよりますが16〜17時になるとすっかりメインスタンド内は日陰に覆われてしまいます。天気の良い日でも第一コーナー側からそよ風が吹き続けており、日向ではそれが心地よいのですが、日陰は「寒い」です。5月のGW中で本当に手足が凍えました。10月F1を考えると、初冬程度の防寒装備は必要かもしれません。
天井スピーカーです。音響効果も考えられているようで、ある程度の音の大きさであれば、場内実況がエキゾーストにかき消されることなく聞こえるようになっています。さてF1ではどうでしょうか?
F1チケットが発売されても、何処がいい席なのか分からない・・・という方のために、ざっと観戦エリアを紹介します。
富士スピードウェイには、スタンド席というのが殆どありません。(恐らくはこれからいくつかのコーナーに造られるのかと思います)又、座席エリア指定というのも今のところありません。
簡単にコーナーごとの見え方、観戦のポイント等について説明します。
※これら写真は2006年8月現在のものです。